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変換後の価格データの手直し

変換後の価格データを見るために、ファイルを開いてください。
次のようなデータ形式になっているはずです。
 
 
場節の表示が、4〜6節となっています。この表記が気になるなら、IF文などのExcel関数式で
変換してしまうとよいでしょう。
 
変換元となるファイルが変わるごとに、セルに背景色がつきます。下記は、1月から2月の変わり目
で、別のファイルを読み込んだので目印として、セルにの背景色をつけています。
 
 
ここに入っているのは限月であって、価格データではないので、不必要なら行ごと削除してください。
トレードシステムにそのまま利用しないように。
 
 
商品先物銘柄の納会日
 
下記の当月には、4〜6節(要するにに後場のこと)がありません。納会日だからです。
納会日の翌日は、新しい限月が発会します。下記の図でいえば、12/15と12/18の当月は、異なる限月
です。縦方向にそのまま使用して、システムに利用しないようにしてください。
 
 
納会日を迎えた翌日以降は、価格データをずらす必要があります。
Excelでの範囲選択の簡単な方法は、下記の価格データでいえば、12/18の2列目〜7列目を選択
して、「Shift」+「Ctrl」+「↓」で、最終行までを選択できます。あとは、切り取って、ずらして貼り付けます。
 
 
納会日で限月が変わるのであって、データ元のファイルごとに限月が変わるわけではないので、
納会日のチェックは、各自でしておいてください。
お気づきかと思いますが、これを繰り返していくと、価格データは納会日を迎えるごとに右へずれて
いきます。俯瞰(ふかん)すると次のようになっているはずです。
 
 
最初の限月がもっとも価格データの数が少なくなるわけです。
年末年始の大納会・大発会の価格データの表記
 
年末年始は取引時間が制限されているので、トレードシステムを作るときに、考慮しないまま作って
しまうと、おもいっきり儲かるか、おもいっきり損するかのどちらかになります。下記のように、0という値
が入っているため、システムは市場環境が激変したと解釈し、組み込んだ関数式によって、売買判定
がだされるでしょう。
 
 
年末年始関数(自称)のようなものを作って対応しないと、検証時にすさまじいパフォーマンスを叩き
出したと有頂天になるか(ぬか喜びです)、目が飛び出るくらいの損失を計上することになります。
値幅制限の数倍の動きをしており、さらに銘柄の倍率を掛け合わせるので、とんでもない金額になり
ます。価格データの数が増えるとこういった点を見落としがちになるので、注意してください。
 
データ形式変換ツールは、元データの位置を入れ替えて変換後ファイルに書き込んでいるだけです。
その場節で約定しなかった場合や、何らかの理由で市場が開かなかった、取引中断となった、などの
場合に、価格データが0と表記されていれば、損益は激変するでしょう。
そのため、変換後の価格データを見直すくらいのことはしてください。
 
 
    
 
 
 
 
 
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